PR

戌の日の安産祈願はいつ行けば良い?包む金額や当日の流れは?

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

妊娠をしますと、
この子が無事に健康で産まれてきて欲しいと、
誰もが願うことと思います。

そんな思いを込めて、安産のためにお参りに行くのが、
戌の日の安産祈願です。

特に、初産ですと初めての経験ばかりで、
不安な気持ちでいっぱいだと思います。

そこで、戌の日の安産祈願はいつ行なわれるのか、
ご祈祷料として包む金額はどのくらいなのか、
また、安産祈願当日の流れなどについてご紹介します。

■戌の日の安産祈願はいつ行なえば良いの?

安産祈願でお参りに行く時期ですが、
妊娠をしてから5ヶ月目に入った最初の戌の日が
良いとされています。

犬は一度に産む数が多いにも関わらず、お産が軽いということに、
あやかっています。

2015年(平成27年)の戌の日がいつなのかをご紹介します。

【1月】

10日(土)、22日(木)

【2月】

3日(火)、15日(日)、27日(金)

【3月】

11日(水)、23日(月)大安

【4月】

4日(土)大安16日(木)大安、28日(火)

【5月】

10日(日)、22日(金)

【6月】

3日(水)、15日(月)、27日(土)

【7月】

9日(木)、21日(火)大安

【8月】

2日(日)大安、14日(金)、26日(水)

【9月】

7日(月)、19日(土)

【10月】

1日(木)、13日(火)、25日(日)

【11月】

6日(金)、18日(水)、30日(月)

【12月】

12日(土)、24日(木)

戌の日はこのようになっていますが、妊婦さんの体調もありますので、
何がなんでもこの日にお参りしなくてはと無理をしないで、
調子の良い時に安産祈願をするようにして下さい。

■戌の日の安産祈願で包む金額は大体いくら?

神社などでご祈祷をして頂く際に、
どのくらいを包めば良いのかですが、
「お気持ちで」と言われても分からないですよね。

はっきりと決まっていないところもありますが、
大体5,000円から10,000円くらいが相場になっています。

腹帯を購入される場合は、少し上乗せしておきます。

神社などによっては、金額を決めているところもあります。

よく分からない時は、受付でお聞きになると、
丁寧に教えて下さると思います。

ご祈祷料をお渡しする時は、のし袋(赤と白の蝶結び)に入れて、
表書きには「初穂料」または「御初穂料」と書き、
苗字のみかご夫婦のフルネームを下段に書きます。

■戌の日の安産祈願当日の流れは?

安産祈願当日の流れはどうなっているのでしょうか?

まず、神社へ参拝する時と同じく、
手水舎で手を洗い、口をすすいでおきます。

それから、ご祈祷の申し込みを行ない、
初穂料をお渡しします。

その後、本殿に昇りお祓いを受けます。
この時は、静かに頭を下げます。

次に、祝詞奏上があります。
この時も、軽く頭を下げながら聞いています。

祝詞奏上のあと起立して、「二拝・二拍手・一拝」を行ないます。

最後に、神主さんから授与品が渡されますので、
それを受け取って安産祈願は終了です。

ここまでの所要時間は約10分くらいですので、
妊婦さんでも、それほど体には負担がかからないと思います。

■おわりに

ご祈祷のあと頂いた御札ですが、
封筒から取り出し、文字が書いてある方を東か南に向けて、
ご自宅に神棚がある場合は、そちらに飾ります。

神棚がない場合は、家族が集まる場所(リビングなど)に、
目線よりも高い位置に飾るようにします。

この情報が皆さんのお役に立てたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました