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水遊びできる公園は東京なら?オムツOKな所は?気をつける病気は?

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汗ばむ季節になってくるとお子さんを水遊びに連れて行きたくなりませんか?

ずぶ濡れになって、ワーワーキャーキャー言って遊んでくれると、見ているこちらも楽しくなってきます。

そこで、お子さんと一緒に水遊びができる東京都内の公園やオムツをつけていても大丈夫な公園、水遊びをする時に気をつけなくてはいけない病気についてご紹介します。

■水遊びができる公園は東京都内ならどこ?

子どもと一緒に水遊びができる都内の公園を幾つかご紹介します。

・都立府中の森公園

所在地:府中市浅間町1丁目・緑町2丁目
交通:京王線「東府中駅」下車 徒歩10分
入場料:無料
駐車場:有料 112台(300円/最初の60分、以降100円/30分)
問合せ先:042-364-8021(府中の森公園サービスセンター)
※ ベビーカーでの入場OKです。

園内には約100mもある水路(流れ)ががあり、水が緩く流れています。
水深は5~10cm程度ですので、かなり浅めです。

流れの中には噴水の吹き出し口があり、約15分ごとに勢いよく水が噴射しますので、全身ずぶ濡れに。

水辺の広場は水深約20cmで、ミニプールのようになっていて、設置してあるオブジェからは、シャワーのように水が降り注ぎます。

・江戸川区総合レクリエーション公園

所在地:江戸川区西葛西6丁目11番から南葛西7丁目3番
交通:東京メトロ東西線「西葛西駅」下車 南口より徒歩8分(虹の広場)
   東京メトロ東西線「葛西駅」下車 バス約5分(フラワーガーデン)
入場料:無料
駐車場:有料 [虹の広場]約25台(200円/60分)
問合せ先:03-5658-6053(えどがわ環境財団)
※ ベビーカーでの入場OKです。

東西約3kmに渡り続く広い公園です。

フラワーガーデンの広場中央にある噴水は水深約30cmで、よじ登ることもでき、子どもたちに人気です。

虹の広場にある滝は幅が50mもあり、ナイアガラの滝のようで、時間により大量の水が流れ落ちます。

付近案内図

・舎人公園

所在地:足立区舎人公園1-1
交通:日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車 すぐ
入場料:無料
駐車場:有料 476台(200円/最初の60分、以降100円/30分)
問合せ先:03-3857-2308(舎人公園サービスセンター)
※ ベビーカーでの入場OKです。

公園の中心部には2つの噴水があり、水路で結ばれています。
公園入り口付近にある噴水は、扇状に出るようになっています。

公園の北東側にある浮球(うきゅう)の池という、水深約20cmのじゃぶじゃぶ池があり、噴水や子どもたちが大喜びするウォータースライダーもあります。

・大泉中央公園

所在地:練馬区大泉学園町九丁目4-3
交通:東武東上線「成増駅」下車 西武バス大泉学園駅または石神井駅行き約10分
入場料:無料
駐車場:有料 約50台(200円/60分)
問合せ先:03-3867-8096(大泉中央公園サービスセンター)
※ ベビーカーでの入場OKです。

公園西入り口付近にある、水深約15cmの水の広場があります。

ピラミッド型(階段状)の頂上にはモニュメントの下から出る噴水があり、そこに足を入れて遊んでいる子どもがたくさんいます。

池には横から水が噴き出る噴水があり、子どもたちにも人気です。

水の広場は同じ形状ものが向い合って対になっています。

サービスセンター近くにも小さな丸い噴水があり、こちらでも水遊びができます。

■水遊びができる公園でオムツをつけていても大丈夫なところは?

水遊びができる公園は、オムツをしていると不可のところが多いですが、防水オムツの使用が大丈夫なところもあります。

・天王公園

所在地:荒川区南千住6-67-21
交通:京成本線「千住大橋駅」下車 徒歩7分
入場料:無料
駐車場:なし
問合せ先:03-3802-3111(荒川区役所土木部公園緑地課)
※ ベビーカーでの入場OKです。

公園内を一周する形で「せせらぎ」があり、幾つかの橋が架けられています。
水深が5cm以下の場所もあるので、幼児の水遊び場としても使えます。

公園中央の幅約10mもある大滝は、大きな岩山からたくさんの水が流れ落ち大迫力です。
滝の下には飛び石が置かれてあり、通り抜けられるようになっています。

近くで見ているだけでも涼しさを感じられるような大滝です。

ただ、大滝辺りの水深は約20cmくらいですので注意が必要です。

・音無親水公園

所在地:北区王子本町1丁目
交通:JR京浜東北線、東京メトロ南北線「王子駅」下車 徒歩約1分
入場料:無料
駐車場:なし
問合せ先:03-3908-9275(北区役所まちづくり部道路公園課)
※ ベビーカーでの入場OKです。

石神井川の旧水路に整備された公園で、園内を流れる川は、木々や岩などに囲まれていて、まるで自然の川のようです。

川底はタイル張りされて平になっていますので、幼児でも安心して遊ぶことができます。

水深は約20cm~30cmあります。

流れている川の水は濾過されていて、水質も安心できます。

公園のシンボルとして舟串橋が再現されていたり、流量が毎分1トンある権現の滝も再現されています。

■公園で水遊びをする時に気をつける病気は?

水遊びをする時に気をつけなくてはいけないのが、
これらの病気です。

・はやり目(流行性角結膜炎)

風邪の原因ウィルスであるアデノウイルスへの感染によって起こる結膜炎です。
結膜が充血したり、まぶたの裏側にブツブツができます。
痒みやゴロゴロ感、眩しいなどの症状が現れます。

特効薬はなく、治るまで待ちます。

・水イボ(伝染性軟属腫:でんせんせいなんぞくしゅ)

ウィルスによる良性のイボです。
放置しておいても1・2年で自然治癒しますが、表面を引っ掻くと化膿することがあり、周囲に広がったり爪を介して他にうつることもあります。

アトピーのお子さんは、なりやすく広がりやすいので、注意が必要です。

感染能力はそれほど高くはありませんが、ぶつかったりして直接肌がこすれたり、爪で引っ掻かれるなどしてうつる可能性はあります。

一度かかると免疫ができ、再感染はしないです。

・手足口病

ウィルスへの感染によって、口の中や手足などに水疱性の発疹が出ます。
夏に流行することが多く、子どもが中心になります。

感染経路は、飛沫感染や接触感染です。

感染後3~5日後に2~3mの水疱性の発疹が出て、約3分の1の割合で発熱しますが、通常はそれほど高くはなりません。

特効薬はありませんので、症状に合わせた治療をします。

治っても長期間便中にウィルスが排泄されますので、しっかりと手洗いするように心掛けます。

タオルは共用しないようにします。

まれに中枢神経系の合併症などが出る場合がありますので、手足口病に罹ったお子さんの経過を注意深く観察するようにし、異変が見られたら病院に行くようにして下さい。

・とびひ(伝染性膿痂疹)

黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌が、虫刺されを掻いたり、ケガによりできた皮膚の傷に入り込むことで感染し発症し、人にうつります。

水疱があっという間に広がる様子が、火の粉が飛び火するのと似ていることから、「とびひ」と呼ばれている病気です。

水ぶくれや痒み、かさぶたや発熱、喉の痛みなどの症状があります。
アトピーの方は、とびひに罹りやすいので、注意が必要です。

気になる症状がある時は、早めに皮膚科や小児科を受診するようにして下さい。

基本的には抗菌薬を使い治療します。

タオルは共用しないようにします。

■まとめ

外でお子さんを水遊びさせる時は、日焼けにも注意して下さい。
ラッシュガードを着せてあげると良いかも知れませんね。

ラッシュガード

子どもは大人よりも脱水症になりやすいので、小まめに水分補給をするように心掛けてあげて下さい。

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