札幌の木として選ばれているライラック(別名リラ)。
札幌では初夏の訪れを告げるお祭りとして、
さっぽろライラックまつりがあります。
ライラックが開花する時期に合わせるように
行なわれているイベントです。
では、札幌ライラック祭りが行なわれる日程や
行なわれている時間、ワインガーデンについてご紹介します。
■札幌ライラック祭り2015年の日程は?
会場の大通公園には、約400本のライラックが植えられていて、
花の色は白が30本で紫系が370本となっています。
札幌ライラック祭り2015年の日程ですが、
大通会場は5月20日(水曜日)~31日(日曜日)で確定しています。
札幌ライラック祭りは、大通公園の西5丁目から西7丁目で行なわれています。
西5丁目会場では
「美味しい日本茶の淹れ方」
「折り紙教室」
「野だて」
「キャンドル作り体験コーナー」
「似顔絵コーナー」
など、体験型の催し物が例年行なわれます。
西6丁目会場では
「ライラック音楽祭」
「春の野菜・花苗販売コーナー」
「ライラックの展示及び販売・相談コーナー」
などがあり、
初日の5月20日(水)11時から市民や観光客の先着1,500人に、
無料でライラックの苗木がプレゼントされます。
去年のようすはこちら
もう一つの会場である川下会場(白石区)では、
5月30日(土曜日)~31日(日曜日)に行なわれます。
会場の川下公園には、世界中の200種・1700本のライラックが植えられている
「ライラックの森」があり、散策しながら楽しむことができます。
期間中はイラック苗木・花苗無料配布、ライラックツアー、
スタンプラリーなどが行なわれます。
5月中旬ころからヒヤシンスフローラライラックが開花し始め、
下旬ころからフレンチライラックが開花し始めます。
川下公園で咲くライラックのようすはこちら
■札幌ライラック祭りが行なわれている時間は?
札幌ライラックまつりが行なわれている時間ですが、
午前中から始まるものは、11時からが多いです。
午後から始まるものは、13時からとなります。
終わる時間ですが、ほぼ16時となっていますが、
西6丁目のフードコートは20時ころまでです。
ワインやチーズなどが楽しめる西7丁目のワインガーデンは、
日によって違いますが、21時ころまでとなっています。
お酒や食事以外のイベントは夕方ころには終わりますので、
参加したい方はお早めにお出かけ下さい。
5月下旬にもなりますと陽が長くなっていますので、
イベント終了後でもライラックの花は十分に楽しめると思います。
■さっぽろライラックまつりではワインも楽しめます♪
西7丁目会場にはワインガーデン・リラ マリアージュがあり、
北海道産のワインと北海道の食を楽しむことができます。
道産ワインとチーズのセミナーや生産者トークと抽選会、
ソムリエによるトークショーなど、期間中は毎日イベントが行なわれています。
ワイン購入はチケット制になっていまして、
500円と800円のチケットがあります。
グラスは1脚につき500円のレンタル料を預けますが、
返却コーナーにグラスを持って行くと500円を返してくれます。
■まとめ
この頃は「リラ冷え」と言って急に寒くなる時もありますので、
ワインを飲んだりする時には、膝掛けや上に1枚羽織るものを
用意しておくと安心です。
焼きとうきびワゴンも出ていますので、
そちらもどうぞご賞味下さい。