札幌市内を流れる豊平川の河川敷で開かれる花火大会である
道新・UHB花火大会は、唯一、豊平川で打ち上げられる花火大会です。
札幌市民も観光客も盛り上がる花火大会を見るのに
おすすめのスポットや開催時間などについてご紹介します。
■札幌の豊平川での花火大会おすすめスポットは?
「2015道新・UHB花火大会」は7月31日(金)に開催されます。
それでは、花火を見るのにおすすめのスポットをいくつかご紹介します。
・「とにかく近くで見たい!」という方は、南大橋付近。
ここは打ち上げる場所からも近いですから迫力満点です。
とても迫力はありますが、花火を真上辺りに見ますので、
首がちょっと疲れるという難点はありますが。
風向きによっては花火の残骸が降ってくる可能性がありますので、
その辺りはお気を付け下さい。
以前、燃えカスが目に入って、目をヤケドした経験があります。
・「少し遠くても構わない」という方は、中島公園。
花火が打ち上がる方向にはビルが建っていますので、
打ち上がる所はちょっと見えにくいですが、
花火はキレイに見ることができます。
公園内を散策しながら花火を見ることができます。
・「もっと遠くても構わない」という方は、アリオ札幌店。
JR苗穂駅近くにある商業施設です。
屋上が開放されていますので、そこから花火を見ることができます。
商業施設なので自家用車でも行けますし、トイレも近くにありますので安心です。
小さなお子さんがいる方にはおすすめです。
・番外編として、ノルベサの観覧車。
すすきのにある商業施設・ノルベサの屋上にある
観覧車(ノリア)に乗って見る、ということも。
■札幌の花火大会で豊平川沿いから打ち上がる時間は?
花火大会の開催時間は例年同様
19:40~20:30
を予定しています。
50分くらいの間に約4000発の花火が打ち上がります。
開催日は7月31日(金)ですが、
荒天の場合は8月3日(月)に順延します。
さらに、8月3日(月)も荒天の場合は4日(火)に順延します。
4日(火)も荒天になった場合は、残念ながら花火大会は中止となります。
雨が大して降っていなくても、強風の場合は順延、または中止となります。
花火にとって強風は大敵ですからね。
■おわりに
会場には仮設トイレが設置されていますが、
かなり並びますので、余裕を持って行くことをおすすめします。