小さなお子さんをもつママは一緒に公園へ行く機会が少なくないと思います。
公園にはお子さんと2人だけということはなかなか無く、他のママやお子さんたちの関わりが出てきます。
そのような状態は「人付き合いが苦手」「ママ友同士でいるのが苦手」な人にとっては、公園に行くだけで疲れてしまうことも。
この記事ではそんなママ友との距離感や公園の選び方などについてご紹介しています。
◇公園のママ友グループがめんどくさいし疲れる
公園デビューする時は緊張するし不安ですよね。
子供を公園で遊ばせることで他の子と遊びながら、人間関係や想像性、社会性などが身に付くようになりますが、同時に先輩ママ友とのお付き合いも始まります。
多くの公園ではママ友同士のグループが、既にできあがっていたりすると入りづらいものです。
別に悪い人ばかりでないのですが、ママ友のグループ内では悪口や陰口が多いと言われらりしていますし…
ママ友同士のグループで集まっている時に、悪口や噂話が始まっても自分は参加しないとか、適度な距離感で付き合えるような人は大丈夫だと思いますが、ママの中には「ママ友同士でいるのが苦手」という方もいますので、そういう方からするとママ友のグループは「めんどくさい」となりますね。
公園から始まったお付き合いから、さらに外へと広がることもありますので、付き合いが深まるほど面倒なことも増えますし。
ママ友同士で連絡先なども交換することがあると思いますが、そのママ友の間では個人情報が筒抜けになることも。
うっかりSNSのアカウントを教えてしまったりすると、逐一チェックされている可能性も出てきます。
こちらのママ友の誘いを断りながら別のママ友と一緒に食事に行って楽しかった光景をSNSにアップしていたら後で大変なことにもなりかねません。
ママ友のグループに入るとめんどくさいことが色々とありますので、辛かったりしてお子さんを公園に連れて行くことも嫌になってしまい、ふさぎ込んでしまうママさんもいるそうです。
あと、新米ママにはよくありがちな事なのですが、ママ友とのお付き合いの方がメインになってしまい、気を遣いすぎてしまい疲れることも。
特に人付き合いが苦手な方は色々と考えて焦るかも知れませんが、できるだけ距離を取りつつあまり深く関わらず無理をしないことが肝心ですね。
人との距離感はなかなか難しいものがありますが、そうしないと精神的に疲れ切ってしまい、公園に行くことすら嫌になってしまいますから。
そもそも公園に行くのはお子さんのためだったはずですので、お子さんとご自分が楽しく過ごすことを優先させて下さいね。
◇ではどんな公園に行けば良いの?
自宅近くの公園でしたら時間帯を変えてみるとか、少し遠くの公園まで足を延ばしてみたりなど、ちょっとしたことで解決できるかも知れません。
平日の昼間の公園は意外と人が少なくて空いています。
他には広い公園ですと同じ親子に何度も会うこともないかと思いますので気にせず遊べますね。
そのような時間帯には、ママ友のグループが苦手なタイプの方も意外といらっしゃいますので、何度か顔を合わせている内に公園で会うと一緒に遊ぶようになることも。
また、逆に休日に行くという手もあります。
色々な家族が来ていますので気にならなくなります。
ただ、人が多いと遊ぶスペースや順番待ちなど別の問題が出る可能性もありますが…
まずはお子さんと公園で遊ぶことに目を向けて、あくまでも無理せず自然体で接していれば、その内に気の合う方が現れると思います。
◇まとめ
ママ友のグループはなかなか難しいことが多いですね。
悪口や陰口を言ったりうわさ話をしたり、さらにはグループ内で序列を作ってマウンティングしてきたり。
根掘り葉掘り私生活について聞かれるのも、気分が良いものではありませんね。
例えママ友のグループに入ったとしてもできるだけ深入りはしないで、適度な距離を保ちつつお付き合いをする。
入らない場合でも公園で会ったら挨拶はするけれど、ご自分のお子さんとの時間に集中する。
お子さんが成長するに従って人間関係も変化していきますので、気にし過ぎることなく無理せずご自分のペースでお子さんとの時間を楽しんで下さい。