おしるこは甘い餡ともちが合わさった人気のスイーツで、多くの方々から愛されています。
おしるこが好きな私も、食べ過ぎると体重が増えることが気になるため、たまに控えめにしています。
それでもおしるこの魅力には抗えません。
そこで思いついたのが、おしるこを主食として活用する方法です。
おしるこを主食にすることで、罪悪感を感じずに満足できます。
実は、おしるこを朝食やランチに取り入れている方は多いです。
おしるこはおやつだけでなく、本格的な食事としても十分楽しめるのです。
おしるこを食事として取り入れる際、どんなサイドメニューや飲み物が合うかを考えるのは楽しいものです。
この記事では、おしるこに合うサイドメニューや飲み物を、朝食とランチに分けてご紹介します。
◇朝食で楽しむおしることそのお供たち
朝食におしるこを取り入れると、そのおいしさで朝からテンションが上がり、すっきりと目覚めることができますね。
おしるこは甘いあんこともちが組み合わさった、和のデザートですが、実はご飯とお味噌汁のように主食としても活躍します。
・塩焼きサバ
・だし巻き卵
・さっぱりとした浅漬け
・甘辛い佃煮
これら塩分のあるおかずはおしるこの甘さを引き立て、バランスの良い食事を作り出します。
甘いものとしょっぱいものの組み合わせが、朝食をより豊かで楽しい時間にしてくれるでしょう。
◇ランチタイムにおすすめ!おしること合わせるおかず
おしるこの主成分であるお餅は、昼食にもぴったりです。
◯おしるこの甘みに清涼感を加えるおかず
おしるこをメインディッシュとして選ぶ際には、さっぱりとした味わいのおかずがおすすめです。
・野菜のマリネ
・アジの南蛮漬け
・ポテトサラダ
これら酸味を効かせた料理がおしるこの甘さを引き立て、食事のバランスをとってくれます。
特にマリネは簡単に家で作れて便利です。以下のようなメニューがおすすめです。
・ピクルスやマリネ
・筑前煮
さらに満足感を求めるならば、具だくさんの筑前煮を加えるのが良いでしょう。
◯麺類との相性も抜群
ランチでおしるこを楽しむなら、うどんやそばとの組み合わせもおすすめです。
例えば、うどん定食に付けるかやくご飯の代わりにおしるこを選ぶこともできます。
特に、出雲地方では、出雲そばとぜんざいがセットで出されることが多いです。
これは、出汁のきいた麺類と甘いおしるこが非常によく合うからです。
◇おしるこにぴったりのサイドディッシュや飲み物
おしるこはそのままでも美味しいデザートですが、少し塩気を加えるとさらに味わいが深まります。
スイカに塩を振ると甘みが引き立つのと同様に、おしるこにも塩味のある食品を添えると甘さがより際立ちます。
異なる味わいを楽しむことで、同じ味に飽きずに食事を進めることができます。
◯地域ごとのおしるこのサイドディッシュ
おしるこを注文するとき、添えられるサイドディッシュは地域によって異なります。
関東地方では、一般的に漬物が添えられることが多く、関西地方では塩昆布がよく使われます。
私自身、関西でおしるこを楽しむことが多いので、塩昆布は私にとって定番のサイドディッシュです。
私は漬物を添える習慣は見たことがありませんが、漬物の塩気がおしること良く合い、バランスを取ると聞いています。
◯おしるこに合わせたい飲み物
おしるこの深い甘さをさらに引き立てるには、緑茶が最適です。
暖かい緑茶も良いですが、氷を加えて冷たくすると新たな美味しさが楽しめます。
風味豊かなほうじ茶も、おしることの組み合わせでおすすめです。
さらに、おしるこを食べた後の口内をリフレッシュしたい場合は、ブラックコーヒーが効果的です。
苦手な方には、砂糖無しのカフェオレが良い選択肢です。
甘いあんことミルクは相性が良いため、ホットミルクもお試しいただきたいです。
◇まとめ
おしるこを朝食やランチで楽しむ際は、塩分や酸味を含む料理とのバランスが大切です。
麺類とも良く合うため、うどんやそばと一緒に楽しむのも良い方法です。
一般的なサイドディッシュとして、塩昆布や漬物が挙げられます。
これらはおしるこの甘みを際立たせる役割を果たします。
おしるこは普通、おやつとして考えられることが多いですが、適切なサイドディッシュを加えることで充実した食事に変わります。
塩昆布や漬物などの塩分を含むサイドディッシュは、おしるこの美味しさを一層引き立てるでしょう。
様々な付け合わせと一緒におしるこを楽しむことをお勧めします。