炊飯器で保温すると変色するのはナゼ?何時間までなら大丈夫?

生活

炊飯器で炊いた後に長時間保温していたりすると、
いつの間にか変色していたり、ちょっと臭ったりしますよね。

それにはちゃんとした理由があるんです。

あと、何時間までなら炊飯器で保温しても大丈夫なのかも気になるところ。

そこで、炊飯器で長時間保温しておくと何故変色するのか、
また、何時間までなら大丈夫なのかなどについてご紹介します。

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■炊飯器で保温していると変色するのはナゼ?

炊飯器で炊いた後に長時間保温しておくと、
ご飯が黄色っぽく変色してしまいますよね。

これは、ご飯に含まれている糖とアミノ酸が糖化反応を起こして、
メラノイジン(褐色物質)ができ、
この事によりご飯が変色してしまうからなんです。

この変色する反応の事をアミノカルボニル反応または、
メイラード褐変と言います。

この化学反応は温度が高いほど起こりやすくなりますので、
保温している状態が長く続くと、この反応が起こりやすくなり、
ご飯が変色しやすい状態になっています。

もう一つ考えられるのは、細菌による腐敗です。

ご飯が入っている内釜は使用後に必ず洗うと思いますが、
内蓋の洗う頻度が少ないと、保温中の温度が細菌の増殖するのに
適していることから、短時間で腐食が進むことになり、
中のご飯が変色してしまう原因となります。

■炊飯器での保温は何時間までなら大丈夫?

では、内釜や内蓋がキレイに保たれているとして、
何時間までなら白いご飯の状態が保てるのでしょう。

自宅で使っている炊飯器は、もう製造中止になっているんですが、
PanasonicのSR-HA103というタイプです。

これですね。

こちらの取扱説明書を読みますと、
24時間以上は保温しないで下さい、と書いてあります。

マイコンの場合は、12時間までとなっています。

ただ、保温している間はずっと電気を使っていますので、
かなりの消費電力量になりますよね。

我が家で使っている炊飯器ですと、炊飯時の消費電力量が1回当たり153Whで、
保温時の消費電力量が1時間当たり16.2Whですから、単純計算で
9時間30分を超えると、1回ご飯を炊いたのとほぼ同じ消費電力量になります。

ですので、このタイプの炊飯時なら24時間の保温は可能ですが、
長くても9時間程度が限度になりますね。

■おわりに

大体9時間位が分岐点になりそうですね。

その時間を超えそうなことが予想されるなら、冷蔵庫に保存をしておいて、
食べる時に電子レンジで加熱するのがおすすめです。

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