最近では新年の挨拶もメールで送られることが多いようですが、今後は親しい友達から喪中メールが届くことがあるかも知れません。
そんな時にはどうしたら良いのでしょう。
メールが届いた場合の対応の仕方や、自分が喪中の時に届いたあけおめメールへの対応などについてご紹介します。
◇喪中メールが友達から届いた場合の返信
一般的には喪中はがきが11月の中旬以降に届くことが多いですが、最近は年賀状もメールでやり取りしている人が増えていますので、親しい間柄ということで、友達から喪中のお知らせがメールで届くことがあるかも知れません。
届いた喪中のお知らせメールに対して、返信メールを送らないのは何となく悪い気もしますが、喪中はがきには一般的に返信はしないですよね。
ですので、メールなので(だから)返信をしたくなりますが、特にその必要はありません。
ですが、どうしても返信をしたい場合は、そんなに難しく考える必要はありません。
雛形(テンプレート)を利用する方法もありますが、お悔やみの気持ちをあなた自身の言葉でお伝えすれば良いです。
◇自分が喪中のときに届いたあけおめメールへの返信
自分自身が喪中の時に知らせていない人から届いた、あけおめメールへの返信はどうでしょう。
こちらもあまり難しく考える必要はありません。
お祝いの言葉を使わずに
「あけおめメールありがとう。今年もヨロシクね。」
という感じに、シンプルで地味めな返信メールにすると良いです。
寒中お見舞いという形で喪中のお知らせをしたりすると、相手を恐縮させてしまったり、知らなかったことに対するお詫びのメールが届いたりして、手間がかかってしまいますから。
◇おわりに
喪中はがきにしても喪中のお知らせメールにしても、考え方は一緒ですね。
はがきかメールという媒体が違うだけで、お知らせをする内容は同じですから、そんなに難しく考える必要はないですよ。