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子供の砂場デビューはいつからが良い?遊ばせる効果は?

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子供の砂場デビューはいつからが良いのかですが
それは1人でお座りができて何でも舐めなくなって頃です。

ただ、砂場は色々なものが混じっていることがありますので
パパさんやママさんが注意しなくてはいけません。

この記事では、子供を砂場でいつから遊ばせ始めると良いかや
砂場で遊ばせることの効果、おもちゃについてまとめてありますので
砂場デビューする時の参考にして下さいね。

◇子供の砂場デビューはいつからが良い?

公園デビューをしてから少しずつ環境にも慣れ
砂場でも遊びたいという感情が出てきます。

そこで目安となっているのが

・1人でお座りができ安定してきた頃
・何でも舐めなくなってきた頃

こちらの2つです。

早いお子さんですと9ヶ月くらいからですが
何でも口に入れてしまう内は待つ方が良いかも知れません。

多くの家庭では1歳から1歳半頃になって
砂場デビューをさせているようです。

個人差がありますのでお子さんの様子に
合わせて砂場デビューをさせてあげて下さい。

■子供を砂場で遊ばせるにあたって

残念ながら空き缶や空き瓶、煙草の吸殻、ゴミなどが
捨てられて混ざっている場合がありますので
遊ばせるまえに熊手やスコップなどで少し掘ってみて
砂の中をチェックしておいた方が良いですね。

それから、お子さんが砂場で遊んでいる間は
できるだけ目を離さないようにして下さい。

砂を口に運んでしまったとしても
すぐに対処できますので。

もし砂を舐めるもしくは食べたことが分かりましたら
まず砂場から離れ口の中を確認して下さい。

口の中に砂がありましたらできるだけ取り除きます。
1歳半頃ですとまだうがいができませんので
噛まれなようにしながら拭い取ってあげて下さい。

砂を食べてしまった時に出やすい症状が嘔吐や下痢です。
嘔吐は2~3日以内に、下痢は遅れて出ることもあります。

このような症状が出ていないか
発熱はしていないかなどに注意して下さい。

上記のような症状が出た場合にはかかりつけの医院を受診し
砂を口にしたことを医師にお話しして下さい。

もし、見たことがないものが混じっている便をしていたら
オムツごとビニール袋に入れて見てもらうと良いです。

あと、遊んでいるのを見ているとついあれこれと
口を出したくなると思いますが
温かく見守りできるだけ自由に遊ばせましょう。

声掛けをする場合はポジティブに。

砂遊びを終えた後は必ずよく手を洗うようにして下さいね。
特に爪の中に砂が入っていることが多いですので
パパさんやママさんの方でよく見てあげて下さい。

小さなお子さんはまだ免疫力が低いので
手洗いは徹底しましょう。

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◇子供を砂場で遊ばせることの効果は?

■手先が器用になる

砂遊びでは直接砂を触り、こねたり丸めたり、投げてみたり
熊手やスコップを握るなどしてよく手指を動かします。
これにより手指が鍛えられ、段々と器用になっていきます。

■想像力・創造力を育む

砂遊びには遊び方に決まりがありません。
お子さんが自由に遊ぶことができますので
砂で団子を作ったり、ごっこ遊びなどを通して
想像力や創造力、発想力などが育まれていきます。

■運動能力が高まる

砂場のような足元がしっかりしていない場所で
立ったり座ったりを繰り返すことはかなりの運動量です。
またバケツに入れた砂を運んだりすることで
バランス感覚も養われます。

■社会性が身につく

砂場で遊んでいる他の子供と一緒に何かを作ったり
ごっこ遊びなどをする中で、それぞれの役割分担や
遊び道具の貸し借りなどを通して少しずつ社会性を身につけていきます。

■集中力・忍耐力の向上

砂で大きな山を作ろうとして慎重に砂を積み上げる
砂団子を潰さないように並べて置いていく。

時には山を崩してしまったり、砂団子を握りつぶしてしまったりと
初めの内は失敗をすることもありますが、そのようなことを
繰り返しながら少しずつ集中力や忍耐力を向上させています。

◇子供が砂場で遊ぶ時のおもちゃは何が良い?

砂遊びでの定番は「バケツ」「スコップ」「熊手」の3つです。
この3つがセットになっているものを選ぶと
砂場デビューしたてのお子さんでも十分に楽しめることができます。

乗り物やキャラクターものの砂場セットなども
数多く販売されていますので、お子さんの成長に合わせて
取り入れてみてはいかがでしょうか。

道具の多くはプラスチック製なので
軽くて水洗いができるのが良い点ではありますが
強度や可燃性、有害物質について検査基準を満たしている
日本玩具協会認定「STマーク」がついているかどうかが
おもちゃを選ぶ目安になるかと思います。

また、小さなお子さんは道具を持ったまま振り回したり
乱暴に扱ったりすることが多いですので
ケガを防ぐ意味でも軽くて角が丸いものを選んであげて下さい。

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